Duolingo 90日継続で得た6つの気づき
🪶 気づき①「気づけば90日! 自発的に続けられたという驚き」
語学学習アプリのDuolingoを使い始めて、気がつけば90日が経過しました。過去にも語学アプリは試してきましたが、ここまで自然に継続できたのは初めてです。以前使っていたDropsでは“レスキュー機能”を頼りに、なんとか記録をつないでいましたが、Duolingoは違いました。義務感ではなく「やりたいからやる」という気持ちで、気づいたら毎日アプリを開いていました。これには、アプリの仕組みとキャラクターの存在が大きく影響していると感じます。
🪶 気づき②「単純に面白い。だから続いた」
Duolingoの最大の魅力は、その“遊び心”と“実用性”の絶妙なバランスです。登場するフレーズは、教科書的なものではなく、ネイティブの感覚に近い自然な表現が多く、生活に直結しています。さらに、緑のフクロウ「デュオ」や紫髪の毒舌キャラ「リリー」など、個性豊かなキャラクターが、学習を楽しいものに変えてくれます。ちょっと煽られるようなコメントに、つい反応してしまう。そんな“エンタメ性”も魅力の一部です。
🪶 気づき③「毒舌が、逆に効く。腹立って続けてしまう」
リリーの発言は一見冷たく、時に「90日でやめるの? ……まあ、どうでもいいけど」といったセリフも。本気で気にしてしまうほどではないのですが、どこかで「くやしい」「見返したい」という気持ちにさせてくれます。こうした“心理的な揺さぶり”が、モチベーションの継続につながっているのは間違いありません。「ゲーム性」と「感情の刺激」が、語学学習に新しい風を吹き込んでくれました。
🪶 気づき④「XPという謎スコアで、なぜか燃える」
Duolingoでは、XP(経験値)によってランク付けされ、他の学習者との“リーグ戦”が展開されます。「あと10XPで2位に追いつけるよ!」という通知に、まんまとやる気を引き出されるのです。対人戦というほどの激しさはなく、あくまで“軽やかな競争”。自分のペースで進めながらも、「ちょっと頑張ってみようかな」と思わせる工夫が凝らされています。
🪶 気づき⑤「発音がゆるくて安心できる」
発音練習では、寝起きのボソボソ声でも“Perfect!”と表示されることが。一瞬、「え、それでいいの?」と思いますが、完璧を求めないこのゆるさが、初心者にとってはありがたいポイントです。「発音に自信がないから始められない」という壁を、優しく壊してくれるような設計が、Duolingoにはあります。
🪶 気づき⑥(まとめ)「スペイン語が、少しずつわかるようになってきた——これは事実です」
私は現在、英語とスペイン語をメインに学んでいます。英語はある程度の基礎があったため、順調に進んでいると感じますが、驚いたのはスペイン語。90日間の継続で、短い会話や文章が読めるようになってきたのです。もちろん、まだ“さわり”の段階に過ぎませんが、たしかな手応えはあります。「語学は毎日の小さな積み重ねがカギ」——このことを実感できた90日間でした。

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